福井県SDGS探訪

3月末に福井県に中口ひとりで行ってきました。PCR検査を受けたのは、そのためです。仁愛大学の安彦先生が2日間、同行してくれました。
29(月)は福井市役所と福井県庁、越前市役所を相次いで訪ね、SDGsの取り組み状況についてお聞きし、意見交換をしました。越前市役所では仁愛大学の卒業生で福井SDGsアワード2020で受賞した活動の中心人物の波多野さんに挨拶することができました。
その後越前市内にある仁愛大学のキャンパスへ行き、安彦先生のゼミ生などSDGsアクターの資格を取得した学生さんたちと懇談。活動も充実しているし、意識が高く野心的で大変刺激を受けました。
2日目は、鯖江市の「さばえSDGs推進センター」に副所長の仲倉さんを訪ねました。できてまだ半年ですが、ここを拠点にさまざまなSDGs達成活動が行われており、鯖江市はSDGsの先進地域であることを再認識させられました。
午後は安彦先生の車で勝山市役所へ。新市長を始め、未来創造課長や環境政策課長、教育委員会の先生方と懇談し、SDGsやESDの効果測定に関する次年度の支援内容について意見交換しました。
2日間泊まったのは福井市内の足羽(あすわ)川のほとりで、サクラが満開でした。路面電車の低床車両が走っていました。
コロナの制約下においても、福井県は目が離せません。

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