2022年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。
昨年も新型コロナ感染拡大の影響で大幅に制限されました。
コロナが比較的落ち着いた10月から11月を中心に行き、交流したり、活動することができました。しかし、単に行って交流するだけでは、現地の人たちの労力を使わせてしまっただけで終わってしまいます。
地元にとって有益な地域創生活動をいかに展開するのかが問われていると思います。
これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

川越で拡大子ども食堂を実施しました

2022年1月4日に「拡大子ども食堂」を川越の蓮馨寺の講堂を借りて、大黒屋食堂さんと中口研究室の共催、川越社会福祉協議会の協力で行いました。

子ども食堂は、参加することで差別を受けるなどの懸念から、本当に参加して欲しい子どもたちが参加できていない懸念があります。
そこで、対象を毎日の夕食づくりが負担である働く親御さんや、居場所の少ない子どもたちに拡大し、誰でも参加できる形態にすることで、子ども食堂参加のハードルを下げ、SDGsのめざす「誰一人取り残さない」社会の実現に貢献したいと考えました。
月1回の大黒屋食堂さんの子ども食堂にいつも参加している常連さんとともに、ひとり親家庭の学習教室の現場に出向いて呼びかけましたが、参加者はゼロ。参加者の拡大は失敗に終わりました。
また、中央公民館講座参加の小中学生に呼びかけたところ、こちらからは中学生3名がボランティアで参加してくれました。また川越総合高校の2年生2名もボランティアで手伝ってくれました。
内容ですが、まず、コマ、福笑い、羽根つき、すごろくといった正月遊びを蓮馨寺で実施した後、大黒屋食堂に移動して夕食をいただきました。
参加した子どもたちや親御さんも楽しんでいるようでした。
当初の目的は達成できなかったものの、子ども食堂の多機能化にむけての試行にはなったかなと思います。
大黒屋食堂の岩澤さんや、見学に来て下さった社会福祉協議会のみなさんに感謝です。