久保田さん、吉里さん、国峯さんが「埼玉展」で受賞!

さる4月21日に(一社)埼玉設計監理協主催の埼玉卒業設計コンクール(https://www.sekkan.jp/gakusei/2024_info.html)が埼玉会館で開催され、松下研究室のメンバーが環境システム学科代表として出展しました。
久保田さんの案は1票差で惜しくも 準埼玉建築設計監理協会賞を逃してしまったのですが、審査員にプレゼンする機会を得て、とても健闘しました。
以下が受賞作品です!

▪️ 総合資格学院賞
久保田知里さん(2023年学士課程卒業・現松下研究室修士1年)
「感性を魅せるー旧表参道駅における地下ワイナリーの提案」

▪️ さいたま住宅検査センター賞
吉里聡真さん (2023年学士課程卒業・松下研卒)
「シネマ・アップデート計画・変化する映像媒体と映画館の在り方」

▪️  奨励賞
国峯朝紀さん(2023年学士課程卒業・現松下研究室修士1年)
「モード再構築拠点〜東急百貨本店アップサイクル計画〜」

M1 東航平さんが学生デザインコンペ(主催:JTOCS 商業施設技術団体連合会)で入賞!

M1の東航平さんが学生デザインコンペ(主催:JTOCS 商業施設技術団体連合会)”主張する「みせ」”で入賞を果たしました!「グアノ塔 リン資源の自国生産の重要性を主張するみせ」という着眼点の面白いアイデアです。http://jtocs.or.jp/?page_id=53
以下、コンセプトの概要です。
様々な所に利用されるリン資源だが、生産方法は化石燃料同様、埋蔵資源の採掘に頼っている。日本はほぼ全量を輸入に頼り、輸入先の半分を中国が占める。リン資源は既に地球全体で枯渇を始めている。しかし、これは一般にあまり認知されていない。現代の都市部において、ハトは糞害をもたらす害鳥とされている。糞に含まれるリンを回収につなげ、さらにリン資源の自国生産の重要性を主張するみせを提案する。

M2大橋さんがオリジナルグッズデザインコンペで特別賞を受賞!

M2の大橋一朗さんが第3回芝浦工業大学 オリジナルグッズデザインコンペ(主催:株式会社エスアイテック)で特別賞を受賞しました!

コンセプトは以下の通りです。
芝浦工業大学大宮キャンパスには齋藤記念館という施設があり、愛称は「さいき」として学生に愛される憩いの場となっている。この施設は芝浦工業大学機械工学科第二学科の教授だった齋藤雄三先生の遺族の寄付のもと、芝浦工業大学工学部建築工学科の教授であった相田武文先生の設計によって1990年に竣工した建築である。しかしこの施設が誰の寄付によって建設された建物なのか、はたまた齋藤記念館の「齋藤」とは何なのか誰なのか、大宮キャンパスを利用する学生や生徒、職員は誰も正確に答えることができない。齋藤先生の存在が明らかになるならば、それが私のデザインの意図である。