匝瑳市ソーラーシェアリング見学に行きました!

千葉県匝瑳市にあるソーラーシェアリングを見学しました。

ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とは、営農を行いながら農地の上部で太陽光発電を行うシステムのことです。近年、日照時間が長い農地で食料自給率を落とさずに太陽光発電を行えると注目されています。

今回見学に行かせていただいた施設では、細型の太陽光パネルを使用しており、通常のソーラーシェアリングに比べ、長時間パネルによる日陰を作らないことや雨だれによる育成不良を防いでいました。

また、地域の方々が太陽光パネルを契約する「パネルオーナー制度」を用いた発電所があることや、売電により生まれた収益の一部を地域のために活用するなど地域の方々と共に脱炭素社会の実現に取り組んでいる姿勢が伝わり、大きな魅力を感じました。