水銀廃棄物管理について国際シンポジウム発表

釜山で開催された水銀廃棄物に関する国際シンポジウムにおいて、韓国廃棄物学会からの招聘により、”Policies on environmentally sound management of mercury and prediction of excess mercury”として発表を行いました。

日本では、非鉄製錬業界から排出される余剰水銀の処理が今後の課題となりますが、韓国は非鉄製錬業界由来の水銀含有スラッジから水銀を回収せず最終処分を行っており、水銀を安定的に処分するために今後の検討が求められるようです。