福島での学び

学生と福島を訪れました。

環境省から事前に放射性物質についての講義をいただき、福島の現場では、特定廃棄物の埋立処分施設見学や放射性物質の測定体験などに加え、伝承館や富岡町のお祭り、鮭の遡上が有名な木戸川漁協への訪問など、原発事故の被害と復興への取組みの両面について学びを深めることができました。

汚染土壌の最終処分などまだまだ課題がありますが、目に見えない放射性物質のリスクを正しく理解し、福島でつくられた電気を使う身として、自分ごととして福島の復興を考えられるようになりたいねと話していました。