概要

2018年7月12日(木)、大宮キャンパスにて、埼玉県総合技術センターによる連携講義を行いました。実務で活躍されている埼玉県職員の方より、埼玉県の現況、制度、取り組みなどを講義していただくものです。本連携講義は、埼玉県と本学の包括連携協定に基づいて実施されており、本連携講義は、「気候変動と地震災害に適応したレジリエントな地域環境システム」プロジェクト（FD・SD活動助成(地域志向活動)）の一環として実施されました。当日は、埼玉県職員3名にご来校・講義をいただき、環境システム学科の科目「都市環境基盤計画（3年生）」の受講生約90名が聴講しました。

連携講義のテーマは、以下となっています。
・「川の再生の取組について」（県土整備部水辺再生課）
・「都市における公園・緑地の計画」（都市整備部公園スタジアム課）
埼玉県内の具体的な場所を対象として、都市づくりを形成していくための制度・技術などの関係を学ぶ、大変有意義な機会となりました。