三つのポリシー

 

環境システム学科
三つのポリシー

ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)

環境システム学科は、建築や都市、環境分野を中心とする専門的な知識と実践的な技術と、これらを横断的に関連づける手法や市民や企業との合意形成手法を修得するとともに、(さらに国際プログラムでは、海外留学や英語での学修を通じてグローバルに活躍するための国際的素養を身につけたうえで、)国際社会や地域における諸問題を解決できる能力を修得することを学位授与の方針としています。そのために、以下のような能力を持つことが求められます。
(学修・教育目標)
(1) 地球的観点から多面的に考える幅広い教養とシステム思考の能力を備え、他分野や異文化と相互理解や交流をはかり、高い倫理観を持った建築・都市・環境分野のエキスパートとして行動できる。
(2) 国際社会や地域社会における諸問題や課題の因果関係をシステム的に把握し予測・評価したうえで、多面的・総合的に解決策を導き出すことができる。
(3) 建築・都市・環境分野の技術者と国際社会や地域社会を構成する多様な人々とのコミュニケーションをはかり、チームを組んでプロジェクトをマネジメントできる。
以上のことを通じ本学科は、国連が定めた目標であるSDGs(Sustainable Development Goals)の達成をめざします。

カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)

環境システム学科では、建築、都市、環境をシステムとして統合的に制御・管理・創造・再生していく人材育成を目標とし、学生自身が学びの意味を見いだし、学修成果の多面的な評価を促すことにより、実社会で通用する実践的な技術、プランニングやデザインの能力を向上させる教育を行います。そのために、講義と演習・実習の組み合わせにより、理論と実践を繰り返し学修していくカリキュラムを編成しています。また、外国におけるコミュニケーション能力・表現能力を養うため、英語での授業を多数用意しています。また国際プログラムでは、グローバルに活躍するための素養を身につけるため、英語専門科目の履修、海外大学における専門科目の履修、英語による総合研究論文の執筆と発表を行うカリキュラムとしています。
ディプロマ・ポリシーで掲げた世界のSDGsの達成のため、以下のような学科独自の「SDGs」を教育方針として掲げています。
S: サービスラーニング(国際社会や地域社会の課題解決に貢献するアクティブラーニング)
実習や演習科目を通じてフィールド調査や課題把握の方法を主体的に学びながら、地域社会の課題解決に貢献するカリキュラムを編成しています。
D: デザインシンキング(インターアクティヴな問題解決型の建築デザイン/都市・地域プランニング))
現地のニーズに基づき、建築デザインや都市・地域のプランニングをコンピュータを駆使しながら行う知識・技術を学修する講義や演習科目を配置しています。
G: グリーンインフラ・エンジニアリング(持続可能なまちを実現する技術)
建築、都市、地域において持続可能性に配慮したエネルギーや水、廃棄物、緑の統合的システムに関する知識・技術を学修する講義や演習科目を配置しています。
s: システム思考(分野横断型のハイブリッド人材育成)
専攻の異なる学生や外国人学生からなるグループを編成し、目標と手段、原因と結果などの関係をシステム的に整理した上で、解決策を多面的に考えるカリキュラムを編成しています。

アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

環境システム学科では、建築、都市を含む環境という広い視点から、分野横断型の教育を行う環境システム学科では、以下のような人物の入学を求めています。

(1) 身のまわりにある自然および人工の環境に強い関心を持ち、その仕組みや成り立ちについて深く考え、問題点を解明することに興味を持っている人。
(2) 既存の学問や技術の枠にとらわれない幅広い興味と柔軟性を持ち、分野を横断してチームを組んで問題解決にあたれる意欲を持っている人。
(3) 環境をシステムとして捉え、その制御や管理、計画、デザインの諸分野に共通する情報(メディア)技術を修得する意欲を持っている人。

上記に賛同し、本学科への入学を希望する人は、高等学校等において、以下の能力を身につけておくことが望まれます。
(1) 高等学校等において学習した知識・技能(特に、外国語、数学、理科)
(2) 思考力・判断力・表現力等の能力
(3) 主体性をもって多様な人々と協働して学ぶ能力

なお、本学科国際プログラムでは、上記に加え、留学を含む修了条件を満たすために所定の英語力を備えた学生の入学を求めています。

本学科においては、上記の能力等を総合・多面的に評価するため、以下の入学者選抜を実施します。なお、評価の重みづけ(配点等)は、各選抜方式の要項を参照してください。

・前期・後期・全学統一日程入試では、(1)を重視するとともに、記述式試験により(2)を評価します。
・大学入試センター利用方式では、多科目の合計点により(1)の総合的な能力を重視した評価を行います。
・指定校推薦および併設校推薦では、調査書により(1)(2)を評価し、面接により(1)(2)(3)を総合的に評価します。
・外国人特別入試では、日本留学試験、外部検定試験等により(1)(2)を評価し、および面接により(1)(2)(3)を総合的に評価します。