社会人基礎力

社会人基礎力をみがく 専門教育

社会人基礎力をみがく専門教育

社会人基礎力
―社会変化に対応できる能力をみがく―

大学教育は、複雑化、多様化する情報社会を背景に、「技術革新」「グローバル化」「産業構造の変化」「働き方の変化」に柔軟に対応できる「社会人基礎力(ジェネリックスキル)*1」の育成が求められています。本学では、入学時と専門分野の学修が深まる3年次秋に「PROG*2テスト」を実施し、社会人基礎力の修得に向けた学修成果を測定しています。
環境システム学科では、「汎用的な能力・態度・志向」とされる社会人基礎力を、専門分野の教育にも展開・浸透させ、地域の環境課題・社会課題の同時解決を果たすための職業・職能と直接結び付いた実践的な技能を修得するカリキュラムを多数用意しています。

社会人基礎力―社会変化に対応できる能力を磨く

*1 社会人基礎力(ジェネリックスキル)
「『前に踏み出す力』、『考え抜く力』、『チームで働く力』の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、『職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力』」であり、「企業や若者を取り巻く環境変化により、『基礎学力』『専門知識』に加え、それらをうまく活用していくための」技能です。(括弧内は経産省HPから抜粋)
http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/

*2 PROG(Progress Report on Generic Skills)
「専攻・専門に関わらず、大卒者として社会に求められる汎用的な能力・態度・志向を測定し、育成するためのプログラムです。ジェネリックスキルを可視化し、客観的評価の指標を設けることで、教育成果の検証を行うことが可能となり」、「『リテラシー』と『コンピテンシー』の2側面から測定します。」(括弧内および図は株式会社リアセックHPから転載)
http://www.riasec.co.jp/prog_hp/generic.html