学生と福島を訪れました。
環境省から事前に放射性物質についての講義をいただき、福島の現場では、特定廃棄物の埋立処分施設見学や放射性物質の測定体験などに加え、伝承館や富岡町のお祭り、鮭の遡上が有名な木戸川漁協への訪問など、原発事故の被害と復興への取組みの両面について学びを深めることができました。
汚染土壌の最終処分などまだまだ課題がありますが、目に見えない放射性物質のリスクを正しく理解し、福島でつくられた電気を使う身として、自分ごととして福島の復興を考えられるようになりたいねと話していました。

環境政策研究室 Sodeno Lab. Environmental Policy Research
学生と福島を訪れました。
環境省から事前に放射性物質についての講義をいただき、福島の現場では、特定廃棄物の埋立処分施設見学や放射性物質の測定体験などに加え、伝承館や富岡町のお祭り、鮭の遡上が有名な木戸川漁協への訪問など、原発事故の被害と復興への取組みの両面について学びを深めることができました。
汚染土壌の最終処分などまだまだ課題がありますが、目に見えない放射性物質のリスクを正しく理解し、福島でつくられた電気を使う身として、自分ごととして福島の復興を考えられるようになりたいねと話していました。

さいたま市の廃棄物処理施設に学生と訪問しました。
留学生が多く、こうした施設への訪問は初めてとのことで、巨大なごみピットのクレーンや灰をも溶かして路盤材として活用できるガス化溶融炉、焼却熱を利用した発電、プラスチックの手選別によるリサイクルなどに大いに関心を高めたようでした。

三大ドヤ街のひとつとして知られる山谷に、学生と訪問しました。
現地で長らく路上生活者らの支援を続けている一般社団法人結にご案内いただき、人の尊厳を大切にしたコミュニティーデベロップメントや「排除」しないまちづくりについて学びました。

袖野研のM2の吉田智也くんが土木学会環境システム研究発表会の優秀学生発表賞を受賞しました。
吉田智也, 渋谷正樹, 袖野玲子(2022)「川ごみ迅速調査法を用いた個数データ重量換算の精度向上」土木学会第50回環境システム研究論文発表会, 徳島・オンライン, 10月23日,第50回環境システム研究論文発表会講演集, 91-96
