環境システム学科３年生、山口星さん、渡邉康太さん、青木大河さん、中西大樹さんのグループが、建築学部建築学科が主催する学内建築設計コンペ「デザインチャンピオンシップ2022」において最優秀賞を受賞しました！

写真は最優秀賞受賞後の講評会の様子。左から、渡邉康太さん、山口星さん、審査委員長の坂茂先生、青木大河さん、中西大樹さん

デザインチャンピオンシップは、毎年著名な建築家に課題を提供してもらい開催する、芝浦工業大学のデザインコンペティションです。建築学部に限らず芝浦工業大学の全学部生、院生が参加可能で、建築だけの視点に限らない広い視点での提案が期待されます。（本学広報サイトより）

「デザインチャンピオンシップ2022」の審査委員長は建築家 坂茂（ばん しげる）先生です。坂先生は建築界のノーベル賞と言われるプリッツカー賞を2014年に受賞し、日本を代表する世界的建築家です。

受賞作品は、尖閣諸島を対象計画地とし、「メタキャンプ」というタイトルの仮設の建築物を提案しました。

グローバル化する世の中でその社会課題を読み解き、グループワークによって提案するという、環境システム学科の目指す教育と研究の成果と言えます。

豊洲キャンパスを拠点とする建築学部の大学院生、４年生の多くが参加する中、環境システム学科３年生が最優秀賞を受賞しました。

芝浦工業大学広報課によるコンペ紹介サイト
https://www.shibaura-it.ac.jp/news/nid00002718.html

↑　最優秀賞受賞作品。タイトル「メタキャンプ」

↑　学科内展示の様子。最優秀賞を受賞した作品パネルとその模型