住居史・デザイン史研究室 真保 晶子教授 歴史を受け継ぎ、過去をもとに
未来の在り方を考える
研究分野:デザイン史 / 住居史

 

歴史を受け継ぎ、過去をもとに未来の在り方を考える

歴史を受け継ぎ、過去をもとに未来の在り方を考える

私たちが暮らす住居も含めた建造物は個人や集団の空間であるだけでなく、歴史の一部でもあります。本研究室では、過去の建造物、都市、自然が現代へ受け継がれてきたことの意味と、過去を参考にした未来の在り方を考えます。例えば、廃棄された歴史的家具を救い、市民が使いながら保存していく試みを進める博物館との共同研究や、自宅の庭を一般公開する各地の市民の活動を通して個人と地域の歴史を探るプロジェクトに取り組んでいます。(右上写真:九州大学総合研究博物館収蔵庫 撮影:九州大学総合研究博物館)